こどもの病気の対応
―こどもの病気についての本―
家庭の医学百科や育児書には、こどもの主な病気や症状の説明が詳しく書かれています。ところがいざ病気をすると、あまり役に立ちません。一番知りたいこと、急いで受診すべきか、一晩か数日くらい様子を見ても良いのか、という“判断と意思決定”に役立つ情報は少ないのです。

小児科へ行く前に 子どもの症状の見分け方 
母親と医者でつくった わかりやすくて役立つ 子ども医学書
ジャパンマシニスト社刊 日本語版監修 山田真 定価2300円+税

本書は、一児の母親である女性が、小児科開業医と共同執筆したこどもの医学書です。日本語版では、小児科医の山田さんが、わかりやすく解説をつけて、わが国の実情に合うように工夫された、読みやすい本です。
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